こんにちは、ガジェットブロガーのノリです。
今回は、Amazonで異常に安いモバイルバッテリーを見つけて購入したのでレビューしていきます。
「NITIKA」というメーカーの「DC213」というモデルで、購入価格はなんと890円(税込)。しかも、容量は極端に少ないというわけでもなく、非常に使いやすい5000mAhとなっています。
外観の写真はもちろん、電圧電流テスターを使ってのテストも行いますので、ぜひ最後までお読みいただき、参考にしてください。
今までに類を見ないくらい、コスパ最強のモバイルバッテリーかもしれません。モバイルバッテリーの購入を検討されている方は必見ですよ。
ノリ
目的別に選べるモバイルバッテリーおすすめ記事をまとめました。ぜひ合わせてお読みください。
・タイプで選ぶ
・ブランドで選ぶ
・価格で選ぶ
もくじ
NITIKA DC213のスペック
まずは、NITIKA DC213のスペックをご紹介していきます。
NITIKA DC213のスペック | |
サイズ | W65 × D10 × H121mm |
重量 | 131.5g |
バッテリー容量 | 5000mAh |
USBポート数 | 1 |
最大出力 | 5V/2.4A |
充電端子 | USB-A(出力) Lightning・Micro USB(入力) |
ワイヤレス充電 | × |
付属品 | 充電用Micro USBケーブル 取扱説明書 |
保証期間 | 6ヶ月 |
NITIKA DC213のスペック・特徴をまとめると以下の通りです。
- スマホと同じくらいのコンパクトサイズ
- スマホを1回以上充電できる5000mAh
- 急速充電ができる最大5V/2.4A出力
NITIKA DC213はスマホと同じくらいのサイズ感で、重さは131.5gと軽いので重ね持ちがしやすいです。
また、コンパクトサイズながらも容量は5000mAhで、iPhone 8なら約2回充電できます。
さらに、最大5V/2.4A(12W)の急速充電に対応しており、総合的に性能が高く、非常に扱いやすいモバイルバッテリーだといえます。
普段使いのモバイルバッテリーとしては十分すぎる性能ですね!
ノリ
NITIKA DC213レビュー①:開封・外観をチェック!
NITIKA DC213の外観の画像を多数撮影しました。
ぜひ順番に見ていってください。
パッケージ
パッケージ表面。
段ボールにシールが貼ってあるだけの、超簡易的なパッケージです。
シールには製品仕様や会社の情報が書かれています。
会社名である「Dongguan Huiyan Electronic CO.,LTD」を調べてみると、2010年に中国で設立された電子機器メーカーであることがわかりました。
パッケージ裏面。表面以外には特に何も書いてありません。
中身
中身。
本体・充電用Micro USBケーブル・日本語の取扱説明書が入っています。
本体
モバイルバッテリー本体。
表面は触ると少しひんやりする、サラサラとした仕上げになっています。
光と当てるとほんのり虹色に光って見えます。
裏面。
上部には端子の名前、下部には製品情報が記載されています。
裏面下部拡大画像。
画像では見えにくいですが、PSEマークもしっかりとあります。
電気用品安全法の基準をクリアしたもので、2019年2月1日よりモバイルバッテリーへの提示が義務付けられているマークです。これがないものは輸入・販売が禁止されています。
斜めから。
側面は白く縁取られていて、ウエハースチョコのようにも見えます。
男女ともにおすすめできる、スタイリッシュで高級感のあるデザインですね。とても890円(税込)とは思えません。
ノリ
本体上面。
左から、スマホなどを充電するUSB-A出力・モバイルバッテリー本体を充電するLightning入力・Micro USB入力。
モバイルバッテリー本体の充電は、LightningまたはMicro USB端子のどちらか片方のみを使って行います。
4つの青色LEDインジケーターで、モバイルバッテリーの充電残量を確認することができます。
- ランプ1つ点灯:0〜25%
- ランプ2つ点灯:26〜50%
- ランプ3つ点灯:51〜75%
- ランプ4つ点灯:75〜100%
本体右側面。
上部に電源ON/OFFボタンがあります。
NITIKA DC213には便利なオートOFF機能がついています。
電源をONにした後に何も接続しなければ、10〜20秒後に電源が自動的にOFFになります。
電源ボタンの操作方法は以下の通りです。
ボタンを押す → 電源ON
ボタンを長押し → 電源OFF
重量
NITIKA DC213の重量も測ってみました。
製品仕様では131.5gでしたが、計量器では129gとわずかに軽い表示が出ました。
NITIKA DC213レビュー②:電圧電流をテスト!
電圧電流テスターを使って、NITIKA DC213の出力をテストしました。
テストに使用した道具は以下の通りです。
今回はiPhone XSでテストしました。
結果はおよそ5V/1.8A(9W)で、最大出力である2.4Aには及びませんでしたが、スマホを素早く充電するには十分なスピードが出ています。
今回使った充電ケーブルは2.4A対応のものですが、もしかするとケーブルを変えるとさらに高い数値が出るかもしれません。
iPhone11までの付属の電源アダプターが5V/1A(5W)なので、その倍くらいのスピードで充電ができますよ。
ノリ
NITIKA DC213レビューまとめ
NITIKA DC213のレビューをしてきましたが、価格の安さを感じさせない、おしゃれで使いやすいモバイルバッテリーという印象でした。
一つデメリットを挙げるとするならば、出力ポートが1つのため、1台しか充電できないという点です。
そのため、2台以上の同時充電をしたい方には向きませんが、スマホ1台充電できればいいという方には非常におすすめできます。
「安くて高性能なモバイルバッテリーが欲しい!」という方は、ぜひ以下よりご購入ください。
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