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【AUKEY PA-F3Sレビュー】初めてPD対応急速充電器を買うならコレ!

AUKEY PA-F3S アイキャッチ

こんにちは、ガジェットブロガーのノリ(@noriblog_g)です。

今回は、AUKEYより販売されているPD3.0対応の急速充電器「PA-F3Sを購入したのでレビューしていきます。

通常価格は1880円(税込)ですが、セール中なので1,428円(税込)とかなり高コスパでした。

本記事では、そんなPA-F3Sの外観や、気になる充電速度についても測定したので、詳しくご紹介していきます。

2,000円以下で買えて、USB-C・USB-Aポートが1つずつ付いている便利アイテムです。これから急速充電を導入したい方にはかなりおすすめなので、ぜひ最後までお読みください!

ノリ

AUKEY PA-F3Sのスペック

まずはAUKEY PA-F3Sのスペックから見ていきましょう。

サイズW50 × D28 × H49mm
重量79g
USBポートUSB-C × 1
USB-A × 1
出力USB-C:最大20W
USB-A:最大12W
入力AC100-240V
急速充電規格USB PD3.0
付属品取扱説明書
ステッカー
カラーブラック
ホワイト

AUKEY PA-F3Sの魅力をまとめると以下の通りです。

  • 合計32Wの高出力
  • USB-C・USB-Aの2ポート搭載
  • 軽量・コンパクト

AUKEY PA-F3Sは急速充電規格である「USB PD3.0」に対応しており、USB-Cポートを使えば最大20Wの高出力で急速充電が可能です。

USB-Cのほかにも、最大12WのUSB-Aポートも搭載しており、合わせて最大32Wの2台同時充電ができます。

USB-Cが普及してきたとはいえ、まだまだUSB-Aを使う場面があるという方には、両方使えるのが大きな魅力ですね。

また、AUKEY PA-F3Sはサイズが「50 × 28 × 49mm」、重量が「79g」と軽くて小さいので扱いやすく、プラグも収納式なので持ち運びやすいのも便利です。

USB-Cポートのみの充電器が増えてきている中、USB-Aポートも付いているのは助かります。完全にUSB-Cに移行した後でも使い続けられますね。

ノリ

AUKEY PA-F3Sレビュー①:開封・外観をチェック!

AUKEY PA-F3Sの開封の様子と外観を見ていきましょう。

画像を多数撮影しましたので、ぜひ順番に見ていってください。

パッケージ

AUKEY PA-F3S パッケージ表面

パッケージ表面。ダンボール製の小ぶりなパッケージです。

本体のイラストと「32W 2-Port PD Wall Charger(32W PD対応2ポート充電器)」、「PA-F3S(モデル名)」と記載されたシールが貼ってあります。

AUKEY PA-F3S パッケージ裏面

パッケージ裏面。

上部にはAUKEY製品についての3つの特徴が以下のように記載されています。

  1. 60ヶ国以上で販売
  2. 窒化ガリウム(GaN)技術
  3. 2年保証

2の窒化ガリウム技術は、このPA-F3Sには採用されておらず、上位モデルのPA-B3PA-B7に採用されています。

窒化ガリウム(GaN)とは

窒素とガリウムの化合物で、次世代のパワー半導体。現在充電器で主流のシリコン(Si)半導体よりも、効率・耐久性ともに優れ注目されている。

60Wを超えるような高出力の充電器にはこの「GaN」が採用されていることが多いので、ぜひ覚えておきましょう。

AUKEY PA-F3S 開封

蓋を開けると、半透明の袋に入った本体が現れます。

中身

AUKEY PA-F3S 中身

内容物を並べてみました。

上部左側が取扱説明書、右側は充電器のイラスト部分がステッカーになっています。

AUKEY PA-F3S 本体

本体前面。

左側にプラグ、右側にUSBポートがあります。

AUKEY PA-F3S 本体プラグ側

本体プラグ側。

AUKEY PA-F3S 本体プラグ

プラグ部分は結構固く、ガチッと動くようになっています。

AUKEY PA-F3S 本体ポート側

本体USBポート側。

中央の「PD」と書かれている部分がUSB-Cポート、その下がUSB-Aポートです。

AUKEY PA-F3S 本体下部

本体下部。型番や入出力のスペックなどが書かれています。

サイズ比較

AUKEY PA-F3S サイズ比較

iPhoneやiPad付属の充電器と並べてみました。

厚みはどれも同じくらいで、iPadの充電器と比べるとやや幅・奥行きがあります。

カバンに入れて持ち運ぶのには十分コンパクトなサイズといえるでしょう。

重量

AUKEY PA-F3S 重量

重量を測ってみたところ、82gでした。

スペックでは79gとありましたが、やや重めの結果となりました。

手に持ってみると、少し重たく感じます。

AUKEY PA-F3Sレビュー②:充電速度を測ってみた

AUKEY PA-F3S充電速度を測定してみました。

以下は測定に使用した道具リストです。

AUKEY PA-F3S iPhoneXS

iPhone XSをテストしたところ、出力は約12.4Wでした。

また、20%の状態から30分間充電速度を測ったところ、以下のようになりました。

iPhone XSを30分充電

20%→61%(41%充電)

1分で約1.5%ほど充電できており、かなり早いのが分かります。

これなら急ぎの場合でも安心ですね。

AUKEY PA-F3Sレビュー③:使ってみた感想

AUKEY PA-F3Sを使ってみた感想としては、充電速度が早いのはもちろんですが、他にも以下のような点にメリットを感じました。

  • USB-C・USB-Aの両方が付いている
  • コスパが良い

1点目は、USB-Aポートが付いており、2台の端末を充電できるのがとても便利なところ。

僕の場合はUSB-Aポートにワイヤレス充電器のAnker PowerWave 10 Padを接続して使っています。


Anker PowerWave 10 Pad アイキャッチ

【レビュー】Anker PowerWave 10 Pad改善版の使い方や充電速度(出力)を徹底解説!

これにより、USB-Cポートではスマホを、USB-Aポートではワイヤレスイヤホンを置くだけで充電できる状態にしています。

充電器1台でサブのスマホやワイヤレスイヤホンも一緒に充電したいという方にはおすすめです。

2点目は、他社と比較しても価格が安いのが魅力です。

AUKEY PA-F3Sと同じくUSB-C・USB-Aの2ポートを備えた商品としては「Anker PowerPort PD 2」や「RP-PC144」がありますが、価格はどちらも2000円以上で、最大30W出力です。

それに対して、AUKEY PA-F3Sは2000円以下で買えて、出力も上記の2つよりも大きい最大32Wとなっています。

そのため、急速充電器の入門として非常におすすめできる1台です。

AUKEY PA-F3Sレビューまとめ

AUKEY PA-F3Sの外観や使い方まで詳しくレビューしてきました。

2台同時に急速充電ができて、コスパも高いので、急速充電器を初めて買う方にはぴったりです。

気になった方は、ぜひ以下よりご購入ください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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ノリ