【音楽ジャンル】Tropical House(トロピカル・ハウス)とは?アーティストや代表曲をご紹介!

南国イメージ

Tropical House(トロピカル・ハウス)という音楽ジャンルをご存知でしょうか?

Tropical House(トロピカル・ハウス)はその名の通り、南国感のあるハウスミュージックのことですが、詳しい定義を知らない方は多いでしょう。

今回は、Tropical House(トロピカル・ハウス)の詳しい意味や、おすすめのアーティスト、代表曲までご紹介していきます。ぜひ最後までお読みください!

Tropical House(トロピカル・ハウス)ってどんな音楽?

EDM

「Tropical House(トロピカル・ハウス)」とは、ハウスミュージックの一種で、南国のビーチを思わせるような、夏っぽいサウンドが心地よい音楽ジャンルです。

クラブミュージックとしてよく取り上げられていますが、EDMのようなアゲアゲな展開は避けた、全体的に緩やかな曲構成になっています。

そのため、激しめの曲のチルアウトとして使われることもあれば、トロピカル・ハウスオンリーの、終始ゆったりと踊れるイベントもあります。

Tropical House(トロピカル・ハウス)の有名アーティスト5選!

DJ

Tropical House(トロピカル・ハウス)で有名なおすすめアーティスト5選をご紹介していきます。

トロピカル・ハウスの知名度を世界的に上げた「Kygo(カイゴ)」や、トロピカル・ハウスの名付け親である「Thomas Jack(トーマス・ジャック)」など、トロピカルハウスを語る上では必ず知っておきたいアーティストを厳選しました。

Kygo(カイゴ)

「トロピカルハウスといえばこの人!」と言われるぐらい世界的に有名なのが、ノルウェー出身のDJ・プロデューサーの「Kygo(カイゴ)」です。

2014年に「Firestone」でデビューすると、ノルウェーで1位、UKチャートで8位を獲得するなど、瞬く間に世界中でヒットし、トロピカル・ハウス界のトップに躍り出ました。

「Firestone」は、2016年発売のデビューアルバム「Cloud Nine」に収録されているので、Kygoを知らない方は、まずはこちらをチェックしましょう!

Thomas Jack(トーマス・ジャック)

「Tropical House(トロピカル・ハウス)」を語る上で欠かせないのが、このジャンルの生みの親で、オーストラリア出身のDJ・プロデューサーの「Thomas Jack(トーマス・ジャック)」です。

EDMが全盛の2014頃、自身がリミックスした楽曲を「トロピカル・ハウス」と名付け、ポッドキャストシリーズを始めました。

その後、2015年にはデビューシングル「Rivers」をリリースし、ベルギーのチャートで4位を獲得しました。彼の代表曲ともいえる「Rivers」は要チェックです!

Jonas Blue(ジョナス・ブルー)

爽やかさを持ちつつも、哀愁感のあるサウンドが特徴的なアーティストが、イギリス出身のDJ・プロデューサーの「Jonas Blue(ジョナス・ブルー)」です。

ジョナス・ブルーは頻繁に来日公演しており、2020年3月にはZeppツアーで全国5ヶ所を周りました。

2015年のデビューシングル「Fast Car」は全英シングルチャートで2位、2018年の「Rise」は3位を獲得するなど、快進撃を続けています。

2018年に発売されたデビューアルバム「Blue」にはこれらを含む超有名曲が収録されているので、このアルバムを聴いておけば間違いありません!

Sam Feldt(サム・フェルド)

「Ultra Music Festival」や「Tomorrowland」など、世界的なフェスに引っ張りだこなのが、トロピカルハウスやディープハウス界を代表するオランダ出身のDJ・プロデューサー「Sam Feldt(サム・フェルド)」です。

名門EDMレーベル「Spinnin’ Records(スピニン・レコード)」から数々のヒット曲をリリースしており、メロディックで聴いていて心地よいサウンドは必聴です!

Matoma(マトマ)

Tropical House(トロピカル・ハウス)好きなら誰もが知っているであろうアーティストが、ノルウェー出身のDJ・プロデューサーの「Matoma(マトマ)」です。

Maroon 5の「Payphone」などの既存のヒット曲をトロピカル・ハウス風にアレンジしたことで、トロピカルハウスの可能性を広げた注目のアーティストです。

アメリカのシンガーソングライター「Jason Derülo(ジェイソン・デルーロ)」とコラボした、2015年の楽曲「Try Me」の超爽やかなサウンドは、トロピカルハウス好きを虜にしました!

Tropical House(トロピカル・ハウス)のおすすめ曲10選!

南国イメージ

トロピカル・ハウス好きの僕が厳選した代表曲10選を一つずつご紹介していきます。

ディープ・ハウス寄りの楽曲から爽やかな楽曲までチョイスしましたで、お気に入りの楽曲がきっと見つかると思います!

Kygo – Firestone ft. Conrad Sewell

Kygo(カイゴ)が2014年にリリースした、トロピカルハウスの代表曲ともいえるのが「Firestone」です。Kygoのデビューアルバム「Cloud Nine」に収録されている楽曲で、ノルウェーのチャートで1位を獲得したカイゴの代表曲でもあります!

ボーカルにはオーストラリアのシンガーソングライター「Conrad Sewell(コンラッド・シューエル)」をフィーチャリングしています。

MVではカップルの恋の様子を描いており、爽やかでありながら、哀愁感のある切ないサウンドが特徴的です。

Jason Derulo – Try Me ft. J.Lo & Matoma

アメリカのシンガーソングライター「Jason Deluro(ジェイソン・デルーロ)」が2015年にリリースした楽曲で、ボーカルにシンガーの「J.Lo」ことジェニファー・ロペス、作曲に「Matoma(マトマ)」をフィーチャリングしています。

テンションが上がること間違いなしのノリノリな楽曲なので、1日のスタートに聴くのがぴったりです!

Thomas Jack – Rivers (feat. Nico & Vinz)

Tripical House(トロピカル・ハウス)の名付け親「Thomas Jack(トーマス・ジャック)」のデビューシングル「Rivers」に、ノルウェーのR&Bデュオ「Nico&Vinz(ニコ&ヴィンス)」を加えた新バージョンです。

テンポは早めで疾走感があり、哀愁感のあるサウンドなので、夏の夕暮れのドライブに合いそうですね!

Major Lazer – Light it Up (feat. Nyla & Fuse ODG)

アメリカのDJ「Diplo(ディプロ)」を筆頭とするダンスユニット「Major Lazer(メジャー・レイザー)」と、ジャマイカのシンガー「Nyla(ナイラ)」、イギリス出身のラッパー「Fuse ODG(フューズ・オー・ディー・ジー)」のコラボ曲です。

「Major Lazer」のコンセプトである「デジタル・レゲエ」の独特なサウンドと、トロピカル・ハウスのゆったりとしたテンポがマッチし、イントロとドロップのサックスがメリハリを効かせています。

カリフォルニアの映像制作会社による、人間が踊っているようで、実際は人形が踊っている最先端の映像は面白いので必見です!

Jonas Blue – Mama ft. William Singe

イギリスのDJ・プロデューサー「Jonas Blue(ジョナス・ブルー)」が2017年にリリースした楽曲です。

ボーカルにはオーストラリアのシンガー「William Singe(ウィリアム・シング)」をフィーチャリングしており、ジョナス・ブルーの得意とする切なげなサウンドに、透き通るような歌声がぴったりです。

ちなみに曲名の「Mama(ママ)」は母親という意味ではなく、造語で「彼女、恋人」といった意味で使われているようです。

Kygo & Selena Gomez – It Ain’t Me

トロピカル・ハウスの代表アーティスト「Kygoカイゴ)」が2017年にリリースした楽曲で、世界の歌姫「Selena Gomez(セレーナ・ゴメス )」とコラボしています。

歌詞の内容は「悪酔いを繰り返す彼氏に、愛想を尽かした彼女が別れを告げる」という恋の終わりを表すもので、セレーナ・ゴメスのエモーショナルな歌声が圧巻です。

Sigala, Ella Eyre – Came Here for Love

イギリスのDJ・プロデューサー「Sigala(シガラ)」と、シンガーの「Ella Eyre(エラ・エア)」のコラボ曲です。

2017年の6月にリリースされたサマーソングで、暑い夏を吹き飛ばすような陽気なサウンドは必聴です!

気になるMVの撮影地はメキシコの「Pachuca(パチューカ)」という街で、カラフルな街並みとノリノリなダンスは要チェックです。

Justin Bieber – What Do You Mean?

2015年にリリースされた「Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)」の言わずと知れた名曲です。

クールなサウンドと、ジャスティン・ビーバーの歌声が心地よいトロピカル・ハウスで、Youtubeでの再生回数はなんと20億回を超えています。

トロピカル・ハウスという認識で聴いている人は少ないかもしれませんが、この後にリリースされた「Sorry」もトロピカルなテイストでおすすめです!

Sam Feldt – Show Me Love (ft. Kimberly Anne)

アメリカのシンガー「Robin.S(ロビン・ストーン)」の90年代のヒット曲「Show Me Love」を、オランダのDJ「Sam Feldt(サム・フェルド)」が2015年にサンプリングした曲です。

原曲はノリノリなハウス・ミュージックですが、こちらはボーカルを引き立たせるトロピカル・ハウスらしいチルサウンドが魅力的です!

この楽曲はイギリスのDJ「Kryder(クライダー)」などによってもリミックスされているので、こちらも合わせてチェックしてみてください。

Jonas Blue – Fast Car ft. Dakota

アメリカのシンガー「Tracy Chapman(トレイシー・チャップマン)」が1988にリリースした名曲「Fast Car」を「Jonas Blue(ジョナス・ブルー)」が2015年にリミックスした楽曲です。

Jonas Blueが有名になったきっかけの曲でもあり、Youtubeでの再生回数は4億回を超える大ヒットを記録しています!

原曲の切ない雰囲気を残しつつも、ドロップはEDMらしい盛り上がりで聴きやすいのでおすすめです。

Tropical House(トロピカル・ハウス)で夏を感じよう!

DJイメージ

Tropical House(トロピカル・ハウス)の有名アーティストやおすすめの楽曲をご紹介してきました。

家でゆったり聴くのも良し、パーティやドライブ中などに聴くのも良しのアガれるジャンルなので、ぜひ予習しておき、今夏は全力で楽しんでください!